アイネット通信 No.24

2003年2月20日発行

フリーマーケットの報告

2002年10月17日に開催しましたフリマの収益金が3万1370円ございました。 皆さんのご協力有り難うございました。

収益金の中から日頃お世話になっております点字図書館の方へ、ささやかですが1万円をご寄付させて頂くことに決まりましたので、2月11日の運営委員会の折りに出席下さいました図書館長の大浅先生に差し上げました。ご了承下さい。(池田)

お客様達からの感想をいただきました。

野尻さん

今年は去年に続いて2回目の参加。 前もってほしい品物をチェックして当日に臨む。品数が豊富で、「やっぱりあれもこれも」とついつい欲がでてくる。 一通り見ながらカードの入ってなさそうなところに金額を書いて入れる。 自分のほしいものにはすでに何枚もカードが入っていて、人気が高い。 「さあ、幾らにしようか」、これが落札方式の醍醐味だ。

驚いたことがあった。 それは、一つ一つの品物のところに落札カードを入れるための袋がセッティングされていて、そこにきっちりと点字表示がつけら れていることである。 何百という品数、大変な動力だ。 でもそのおかげで自由に自分で品物を見てカードを入れることができる。 すばらしいことだ。

そして落札の発表。 喜びと悲しみ、あちこちで歓声や悲鳴。 ただのバザーでなく落札方式のよいところ、それはゆっくり皆さんと語らいながら、そして品物を選ぶときと発表を聞く瞬間というように、2度の楽しみを味わえることだ。 今年は4品落札することができた。 準備から当日の運営、みなさん本当にありがとうございました。

尾本さん

私がこのフリマに参加するのは、3度目になります。 3度目ともなると、さほど緊張することもなく、どちらかと言うと楽しみでした。 予め渡されていた「出品物名」のリストを手にしながらの参加のため、とても楽しめました。 アドバイスを参考にしながら、かけ引きとも言える入札でどきどきしました。

と言うより、「あー、これはさほど入ってないから。多くない方に入れよう」と自分で判断できる楽しみをいただきました。 出品物がわかりやすく分類されており、陳列の仕方も非常に工夫されていましたし、入札箱のアイディアも驚きでした。 品物の表示もわかりやすかったですね。 アイネットの方々と一緒に品物をみながら説明していただいたり、サポートしていただき、品定めしながらの入札はとても楽しかったです。

私も沢山のものを入手できて良かったですが、かけ引き上手になるには、まだ時間がかかりそうです。 回を重ねるごとに沢山の人が楽しくそして数多くの物をゲットできるようになってきたのではないかと思います。 本当に楽しい1日でした。

また、このような機会があれば、ぜひ参加したいと思います。 最後になりましたが、アイネットの皆さん、お疲れ様でした。 そして、このような楽しい機会を与えて下さって本当にありがとうございました。

平井さん

こんにちは、いつもお世話になっている平井で毎年のフリーマーケット楽しみにしています。 アイネットの皆さんには、毎年いろいろな工夫を凝らしていただいて、一年一年良い物になっていると思っています。

今年は、あのカードを入れる箱に感動しましたよ! テーブルの端に固定してあってとてもよかったですね。 品物の並べ方もとても判りやすかったです。 それと今年は私も出品させてもらい少し利益があり、楽しんで!うれしくて!一石二鳥という感じでしょうか。 来年も何か出品させてくださいね。 楽しみで〜す。

早い時間から、準備をしてくれているアイネットの皆さん、また来年もよろしくお願いします。

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