アイネット通信  ナンバ−15号 (1998年10月16日発行)
 
 
◎ホームページを作ります
 
 インターネツトの利用についてはかねてから検討しておりましたが、さらに一歩進めて、アイネットのホームページ(HP)を開設する作業に取りかかる予定です。
 会員の田中さんを通じ、HINET(ハイネット)の協力をいただいて、自前のHPを持つことができる見通しです。
 HPを持つことによって、アイネットからさまざまな情報を発信することができますし、会員は、いつでもインターネットからHPを見ることができます。
 どのような内容のHPを作るかは、「HP作成委員会」を設けて検討していきたいと思います。
 会員のいろいろなアイデアを集めて親しみやすいHPにしようと思いますので、作成委員会の委員を募集いたします。どなたでもご参加ください。ご希望の方は、佐藤(代表)または、藤田(事務局長)まで。
 
 
◎メーリングリスト(ML)が発進
 
 10月11日からアイネット専用のML「eyenet ML」がスタートしました。
 MLとは、インターネットのメールを利用して、登録した参加者同士でメールのやりとりをするもので、MLのアドレスあてに送信されたメールは、参加者全員に送られます。メール使用者の井戸端会議のようなものです。
 MLの参加者は、現在のところ14名で、アイネット会員以外からの参加もあります。
 HPへの意見など、多様に活用されることを 期待します。
 新規に参加したい方はML管理者田中さんへ。
 
 ・10月例会  10月16日(金)
 ・11月例会  11月20日(金)
 
 
◎Windows版点訳ソフト出る!
 
 アイネットでは、パソコン点訳にはBASEを使っておりますが、BASEはMS-DOS版で、しかも、6点入力など全機能を使える機種はNECという制約がありました。
 このたび、パソコン通信の「ニフティ・サーブ」にWindows版の点訳ソフト「ういんびー」が無料公開されました。
 ニフティ・サーブの「目のフォーラム」の中のライブラリ、またはインターネットの「パソコン点訳工房」からダウンロードできます。
 Windows用のパソコンであればどの機種でも対応できることになります。
 操作性など詳しいことは、別の機会にお知らせしようと思います。配布を希望の方は、例会の際にお尋ねください。
 
 
◎和ポ辞典を点訳しています
 
 伊東さんを中心に、現在8名の会員で知恵と労力を出し合って作業中です。
 点訳する内容は、(1)日本語見出し(2)ポルトガル読み(3)原語表記の3項目です。
 作業の手順は、(1)と(2)を一太郎・桐・ロータスで入力→桐(データベース)に読み込み50音順に整列→テキストファイルへ書き出し→EXTRAでBASEに変換→BASEで(3)を入力して完成、となります。
 最後の(3)原語表記の入力では、またみなさんにご協力をお願いすることとなりますので、よろしくお願いします。
 
 ☆次回の「デイサービス パソコン教室」
   11月15日(日)10:00〜12:00
   総合福祉センター 1階集会室
 
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