アイネット通信 ナンバ−12号 (1997年9年19日発行)
 
 
アイネット会員向けパソコン教室
 
 3月7日に第1回のパソコン入門講座を開催して以来、すでに7回を重ねてきました。
 MS-DOSやWindowsの基本用語や操作などパソコンを扱ううえで欠かせない基礎知識を勉強しています。
 馴染みのないカタカナ用語が、パソコン操作を覚えようとするときの大きな壁となっていると感じている人は多いのではないでしょうか。
 このパソコン教室では、初歩的な内容から実際の操作までビギナーにも分かりやすく解説するのを重点にしています。
 講師は会員の竹原力也さんです。
 パソコンのハード(本体や周辺機器)に関することも教室の中で取り上げますので、困ったことや解らないことなど相談しましょう。
 
 次回の教室は、
  9月27日(土)13:00〜15:00
   総合福祉センター1階集会室
 
 初めての方もお気軽に参加してください。(連絡担当 岡野)
 
 9月例会
  9月19日(金) 18:00〜
  総合福祉センター 1階会議室
 10月例会 10月17日(金)
 
 
◎9月のデイサービス「点字ワープロパソコン教室」
 
 9月21日(日)10:00 〜 12:00
 総合福祉センター 1階集会室
 
 
◎現在作業中
 
・単行本8冊を7人が点訳中。
・未着手のものが2冊あります。少しずつでも協力できる方はお知らせください。・視力障害センターの教科書ワープロ入力作業は今年度8冊を作業中です。(うち1冊は終了)
・ワープロ入力は、会員4名、教育大生1名、工房「虹と夢」4名の方が担当しています。
・校正と取りまとめは、会員の池田Kさんが一手に引き受けてくれています。
 
・3名の方が点訳を勉強中です。
・会員内で添削指導をしています。
 
 
【点訳ワンポイント】
 
☆「する」の周辺 〜その1〜       
・動詞の「する」は、しない(せず)・します(して、した)・する・すれば・せよというふうに活用します。
・「運動する」のように、動作などを表す名詞+「する」の場合は続けて書きますが、「運動する」の「する」の部分は上に書いたような活用をします。
・ですから、「研究しなければ」とか「出発しませんか」の基本形は「研究する」「出発する」であることにたどり着けば、続けて書くことがわかります。
・「練習させる」「相談される」も「する」の活用形と考えれば、「運動する」と同じ用法であるといえる訳です。
 
 
〔通信の発行が遅くなり、申し訳ありませんでした。掲載したい内容などありましたらお知らせください。〕

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