中級パソコン教室 2009年9月
バザーでの売り上げ計算の表を作成
4月から7月まで勉強したエクセルの操作の復習として、バザーでの売り上げ計算の表を作成しましょう。
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エクセルを起動して操作を行いましょう。
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ウインドウズキー
プログラム
マイクロソフトオフィス
マイクロソフトエクセル
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矢印キーでセルの状況を確認します。
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最初に商品名、単価、金額の表題を入力します。
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A4に商品名と入力
B4 単価
C4 数量
D4 金額
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こんぶのデータを入力します。
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A5 こんぶ
B5 500
C5 10
D5 ここには数式を入力する、半角英数で入力
=B5*C5
イコール、B5、アスタリスク、C5
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わかめのデータを入力します。
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A6 わかめ
B6 300
C6 15
D6 ここには数式を入力する、半角英数で入力
=B6*C6
イコール、B6、アスタリスク、C6
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ひじきのデータを入力します。
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A7 ひじき
B7 300
C7 15
D7 ここには数式を入力する、半角英数で入力
=B7*C7
イコール、B7、アスタリスク、C7
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ぬいぐるみのデータを入力します。
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A8 ぬいぐるみ
B8 100
C8 5
D8 ここには数式を入力する、半角英数で入力
=B8*C8
イコール、B8、アスタリスク、C5
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数式の確認を行ってみましょう。
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ここでD7に移動
数式を入力しているセル
数式ではなくて数値を読み上げる
ファンクション2を押すと「セルの編集」の窓が開く
ここでは数値でなくて数式を読み上げる
タブキーを押して「OK」を選択してエンターキーを押して「セルの編集」を閉じる
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数量を変更すると金額が自動的に計算されます。
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C8は現在5
8に変更
D8に移動
単価は100円で
数量が8になったので
金額は800円と計算される
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合計金額をエクセルに自動計算させましょう。
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C10 合計と文字入力
D10 ここには数式を入力する、半角英数で入力
=SUM(D5:D8)
イコール、エス、ユー、エム、かっこ、D5、コロン、D8、とじかっこ
D10に移動
合計金額を読み上げましたか
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=SUM(D5:D8)の意味
セルD5からD8を合計するという意味です
SUMは関数とよばれます
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表に罫線を引く
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A4に移動
ここは商品名という文字が入っているセル
表の左上
シフトキーを押しながら右矢印キーでD4まで移動
シフトキーを押したまま
下矢印キーでD8まで移動
「A4からD8」と読み上げる
これでセルA4からD8までが選択された
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シフトキーを押しながらファンクションキー10を押す
メニューが表示される
下矢印キーでセルの書式設定まで移動してエンターキーを押す
「選択、タブで設定、表示形式」と読み上げる
右矢印キーで罫線まで移動
タブキー1回押す
「シンの選択、チェック」と読み上げる
ここは罫線の形を選択する部分
シンというのは罫線の形のこと
細い線を英語でシンという
試しに下矢印キーを1回押す
「ミディアム、ダッシュ、ドット、ドット、チェックなし」と読み上げる
これは中ぐらいの太い線の幅で、ちょっと長い線、てん、てん、の二点鎖線という罫線を引くことを意味する
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今回は細い線で罫線を引くこととする
上矢印キーを1回押す
「シンの選択、チェックなし」と読み上げる
ここでタブキーを押すことにより次の項目に移動すると共に細い線を選択したことになる
タブキーを2回押すと
「なし N の確認」
タブキーをもう1度押すと
「アウトラインの確認」
タブキーをもう1度押すと
「インサイドの確認」
と読み上げる
これは
選択したセルのかたまりにある罫線を全てなくするボタン
選択したセルのかたまりの周囲に罫線を描くボタン
選択したセルのかたまりの内部に罫線を描くボタン
をあらわす
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いまは「インサイドの確認」ボタンが選択されている
スペースキーを1回おすことで
選択したセルのかたまりの内部に罫線を描くことを選択
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スペースキーを1回押すことで
「シンの選択、チェック」と読み上げる
罫線の形を選択する部分に自動的に移動した
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タブキーを2回押すと
再び
「なし N の確認」
タブキーをもう1度押すと
「アウトラインの確認」
と読み上げる
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いまは「アウトラインの確認」ボタンが選択されている
スペースキーを1回おすことで
選択したセルのかたまりの周囲に罫線を描くことを選択
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スペースキーを1回押すことで
「シンの選択、チェック」と読み上げる
罫線の形を選択する部分に自動的に移動した
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罫線が引かれているかどうか確認する
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タブキーを2回押すと
「なし N の確認」
タブキーをもう1度押すと
「アウトラインの確認」
タブキーをもう1度押すと
「インサイドの確認」
と読み上げる
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もう1回タブキーを押すと選択したセルのかたまりのどの部分に罫線がひかれているのか確認できる
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実際にタブキーを1回押す
「レフトの切り替え、チェック」
と読み上げる
これは、セルのかたまりの左側に罫線が引かれていることをあらわす
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タブキーを1回押す
「トップの切り替え、チェック」
と読み上げる
これは、セルのかたまりの上側に罫線が引かれていることをあらわす
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タブキーを1回押す
「ボトムの切り替え、チェック」
と読み上げる
これは、セルのかたまりの下側に罫線が引かれていることをあらわす
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タブキーを1回押す
「ライトの切り替え、チェック」
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タブキーを1回押す。
「バーティカルの切り替え、チェック」
と読み上げる
これは、セルのかたまりの中に縦方向に罫線が引かれていることをあらわす
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タブキーを1回押す
「ホリゾンタルの切り替え、チェック」
と読み上げる
これは、セルのかたまりの中に横方向に罫線が引かれていることをあらわす
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タブキーを1回押す
「ダイアゴナルの切り替え、チェックなし」
と読み上げる
これは、セルのかたまりの中に右さがりの罫線が引かれていないことをあらわす
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タブキーを1回押す
「ダイアゴナルアップの切り替え、チェックなし」
と読み上げる
これは、セルのかたまりの中に右あがりの罫線が引かれていないことをあらわす
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タブキーを1回押す
「OK」のボタンが選択される
ここでエンターキーを押すとセルの書式設定を完了する
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表の題名を入力します
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印刷した場合にこの表が何を表すのか示すため表題を入力する
表の幅の中心に表題を位置させるのが一般的にバランスがよい
「セルの結合」を行ったあとに文字を中央に配置する
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セルA2に移動
シフトキーを押しながら右矢印キーでD4に移動
これはセルA2からD4を選択したことになる
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シフトキーを押しながらファンクションキー10を押す
メニューが表示される
下矢印キーでセルの書式設定まで移動してエンターキーを押す
右矢印キーで「配置」まで移動
タブキーを1回押す
「横位置、標準」と読み上げる
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これは
文字の場合はセルの中で左よせに配置
数字の場合はセルの中で右よせに配置
することを意味する
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下矢印キーを押して「中央揃え」まで移動
スペースキーを押すと「ピィ」となり中央揃えが選択された
タブキー5回押すと
「セルを結合する M の切り替え、チェックなし」
と読み上げる
ここでスペースキーを押す
「チェック」
と読み上げる
A2からD2のセルをひとつのセルにした
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タブキーを数回押すと「OK」と読み上げる
エンターキーでセルの書式設定完了
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A2からD2のセルがどのような状態になっているか確認
上矢印キー1回押してから
下矢印キー1回押す
「A2からD2、ブランク」と読み上げる
セルA2からD2までがひとつのセルになっている
「バザーでの売り上げ」と入力する
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印刷する
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今回入力した表は小さいので特に設定をしなくても印刷時にA4用紙におさまる
大きな表をA4用紙のなかにおさめて中央に位置するような設定を行う
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オルトキーを1回押す。
「ファイル、トップメニュー」
と読み上げる
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下矢印キーで「印刷プレビュー」まで移動
エンターキーを押す
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タブキー2回押す
「設定 S」と読み上げる
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右矢印キーを1回押す
「余白」と読み上げる
タブキーを7回押す
「水平 Z の切り替え、チェックなし」と読み上げる
スペースキーを1回押す
「チェック」と読み上げる
これはA4用紙の水平方向での中心位置での印刷を意味する
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タブキー5回押すと
「余白」と読み上げる
これはページ設定の大項目をあらわす
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右矢印キーを3回押す
「ページ」と読み上げる
タブキー2回押す
「拡大 スラッシュ 縮小 A コロン」と読み上げる
下矢印キー1回押す
「ページ設定 1 1」と読み上げる
この場合の読み上げはなにを設定したのか分からない
シフトキーを押しながらタブキー2回押すと
「次のページ数にあわせて印刷 F コロン チェックなし」と読み上げる
チェックなしと読み上げているが実際には
「次のページ数にあわせて印刷」が選択されていることに注意
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この設定はどんな大きな表でもA4用紙におさめて印刷する
あまりに大きな表だと文字が小さくなりすぎて読めなくなるので
そのような場合には実用ではない
表の構成を考え直して適切な大きさの表を作成する
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タブキーを数回押して
「OK」と読み上げたらエンターキーを押してページ設定を完了
エスケープキーを1回押すことにより
「印刷プレビュー」を終了
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オルトキーを1回押す
「ファイル、トップメニュー」
と読み上げる
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下矢印キーで
「印刷」
まで移動
エンターキーを押す
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「部数 C コロンの選択1」と読み上げる
図書館のパソコンを操作されている方はエンターキーを押すことにより印刷可能
自分のパソコンを利用されている方はここで終了
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今日の教室はこれでおしまいです。